NOKTON 50mm F1
NOKTON 50mmF1を買いました。
私は35mmの画角が好きです。
なので50mmは少し狭く感じることが多いのですが
私自身の、とある現状で
「世の中をぼーっと観ていたい」
という欲求にこのレンズが響きました。
何せF1だもん。
某店にて在庫を発見、即購入となりました。
以下の写真はそれぞれ、モノクロはM10モノクローム、
カラーはZ7ⅱで撮りました。
どんな感じで写るか?使ってみてどんな感覚か?
その辺りをまとめておきたいと思います。
結論から言うと、それはもう手にしてよかったなぁと。
「写真って撮った人の今が写るものだと思う。」
と友人に昔言われたことがあります。
今の私にとって、開放で使うことの意味って
そこなのかもしれないなぁと思い出しました。
柔らかい光が写った。
F1のボケが自身の視線と一致している感じ。
視点一点が浮かび上がる感じ。
ストリートでの人物は立体感。
黒が黒として深い。モナリザと飲んでみたくなる。
離れて絞ればとてもシャープ。
2段くらい絞っても綺麗にボケる。
F1なので夕方や夜、暗めの時間でも安心して感度上げずに撮れる。
周辺は少し落ちる。でもいい感じ。ぼーっと感が出る。
午後の光の美しい。
普通の光景がドラマチックになる感じ?
観たいものに焦点を合わせてみる。
最後は少しアンダーで。
と言うことで、最後に使ってみた感じをまとめておきたいと思います。
重量:普段使っているレンズに比べると重みがあるけれど、
逆にしっかり左手を使って支える意識が出てよかったかも。
ピント:ピントリングもしっかり滑らかな感触で気持ちが良い。
レンジファインダーでは苦労したけど、
アジャスティグマ出来上がったので再度挑みます。
Z7ⅱはEVFがとても見易くてピント合わせるの全然苦じゃなかった。
今後もっと使い込んでいきたくなるテンションが上がっている今日この頃です。
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Good luck.